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真黒「それに今の俺じゃこれ以上の物は多分作れないしな」
琴葉「ん?真黒ちゃんが作ったんじゃ無いのか?」
真黒「いや…ばあちゃんのだ」
琴葉「そうか…ところで真黒ちゃんは話があったんじゃないのか?」
真黒「そうそう、とりあえずそこに座ってくれ、今お茶持って来る」
琴葉「悪いな」
ガチャ
琴葉は真黒の指差したベッドに座り真黒はお茶を取りに行った
琴葉「…………もしかしてこれは二人きりと言うやつか…」
琴葉「しかもベッドに座って……////」
琴葉「まっ……真黒ちゃんも男の子だからな…////」
琴葉「でも……真黒ちゃんに限ってそんな事は…」
琴葉「でも…もしかして……もしかしたら……////」
コンコン
琴葉「うわぁぁぁぁー!!」
バンッ
真黒「琴ねぇ!!どうした!?」
琴葉は変な妄想をしていた時にノックされ大声を出してしまい何かあったのかと思った真黒は扉を蹴り開けた
琴葉「い…いや……何でもない、何でもないぞ////」
真黒「なんだ…良かった…」
琴葉「すまないな、それで話とは?」
真黒「あぁ、はいとりあえずお茶」
琴葉「あぁすまないな」
カチャ
真黒はお茶を渡すと部屋の鍵をかけた
琴葉(なっ…なんで鍵を閉めるんだ…まっ……まさか本当に!?/////)
真黒「話いいか?」
琴葉「あっ!!あぁいいぞ!!」
真黒は普通に聞いたのだが琴葉は声がうわずってしまった
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