夏休み~真黒と赤音編~

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真黒「まずは……」 琴葉(うっ…何か緊張する……////) 真黒「琴ねぇ!!本当にごめん!!」 琴葉「へっ?」 真黒はベッドの上で琴葉に土下座した 真黒「琴ねぇがいる前で無茶して心配かけて…昔の事まで忘れて本当にごめん!!」 琴葉「許さないぞ…」 真黒「…………」 ポフッ 琴葉は真黒の頭を優しく撫でた 琴葉「でもちゃんと帰って来てくれて我の名を呼んでくれたからな…許すとしよう……」 真黒「ありがとう……」 ギュッ 真黒が顔を上げるとそのまま琴葉が抱きしめた 真黒「琴ねぇ?」 琴葉「しばらくこうさせろ……懐かしいな…」 真黒「あぁ……」 …………………… ……………… 麻紀「琴ちゃんが真黒ちゃんに手出してる気がする……」 真白「麻紀ーこっちにもお茶くれー!!」 麻紀「はーい」 麻紀は真白とお客さんが話してるテーブルにお茶を持って行った …………………… ……………… 琴葉「ありがとう」 真黒「どういたしまして」 しばらくしてから琴葉は真黒を離した 琴葉「懐かしいな…昔は麻紀姉に怒られて我に泣きついて来たのに……」 真黒「マジか…覚えてねぇ……」 琴葉「まぁ3歳の時だからな」 真黒「覚えて無いワケだ……ところで最近の魔族の情報とかあるか?」 琴葉「その話だったのか、とりあえずデビルズナイツの数は正確に分かった、28人だ」 真黒「まぁまぁだな…[人]って事は……」 琴葉「あぁ、全員人型だ」
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