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真黒「確かに懐かしい感じもするな…」
琴葉「そうだろ、いつでも甘えていいんだぞ」
真黒「ありがとう…」
琴葉「ん?どうした?どこか痛いのか?」
真黒「え?」
真黒は自分でも分からず涙を流していた
真黒「ちょっと安心したのかも…」
琴葉「そうなのか?」
真黒「あぁ…こんなに……安心できる場所が…あるなんてな………スウスウ…」
琴葉「ありがとう、おやすみ」
真黒が喋りながら寝てしまったため琴葉は頭を撫でながらおやすみの挨拶をした
……………………
………………
…………
コンコン
氷華「……真黒………ごはん……お願い…」
しばらく寝ていると氷華が真黒を呼びに来た
琴葉「真黒ちゃん、ご飯だそうだぞ」
ユサユサ…
真黒「う~ん…もうちょっと…」
ギュッ
そう言いながら寝ぼけてるのか琴葉のお腹に抱きついた
琴葉「うっ/////…氷華すまない、今眠ってるんだ」
氷華「……分かった………じゃうちが……作っとく………」
タタタ…
そう言うと扉の向こうから氷華の気配が消えた
琴葉「しっ…しばらくこのままでもいいな…////」
……………………
………………
真黒「ふぁ~…琴ねぇおはよ」
琴葉「お…おはよう…」
またしばらくすると真黒が起き出して離れてしまったため琴葉は残念そうな顔をした
真黒「琴ねぇありがとな、リビング行こうか」
琴葉「あぁ、行くか」
このあと真黒はリビングに行き氷華の昼飯を食べのんびり過ごし、夕食は久美と梛美にせがまれてハンバーグときんぴらゴボウを作り、夜は真璃と寝た
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