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仕事が夜中に終わって、急いで家に帰ってご飯を作って彼の帰りを待つ。
彼の仕事は忙しく、帰ってくるのは朝方。
愛しい彼氏のために毎日レシピを考えてご飯を作るのはすごく楽しかった。
「おいしい!」って言われるのがすごくうれしくて。
すごく尽くしてた。
なにより、彼もスカウトマンという仕事だったから、私がキャバクラをやっていても、同じ水商売として理解してくれると思っていたし、私も彼を信用してたからそれなりに上手くやってけた。
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