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もうすぐ二ヶ月が
たつというのに、
私はまだ
あなたがいないことに
慣れなくて。
まるで眠っている
みたいだったあなた。
起こせば今にも、
起きそうだったから
実感わかなくて。
でもどんなに起こしても
やっぱり起きなくて。
それでも
眠ってるようにしか
見えなかったから
私には信じられなかった。
最後に顔を触った時に
ものすごい冷たくて
それはたくさん入れられた
ドライアイスのせいでも
あったけれど、
やっとあなたが
眠ってるんじゃないんだって思った。
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