日常
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目覚ましが鳴るより早く 目がさめてしまう程蒸し暑い。 そんな季節にさしかかった7月初旬。 矢口 千尋(18)は 陽射しを遮るように手を額に当て登校している。 千尋「暑いな~・・」 千尋は特に可愛い訳でもなく、いわば中の上。 色白で、髪の毛は胸にかかるくらいの流さをお団子にまとめている。 さしたる特徴はないが、性格の良さからか不思議と人を寄せつけモテていた。
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