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あれ？･･･少年がきえた？
なんだこれ･･･視界が真っ暗になってく･･･
バタッ
倒れたのか？俺･･･
水溜まりが赤い････
赤い！？
知らない間に刃物が腹に刺さってた
でもなぜか痛みがない
｢少年･･がやった･･･のか・･｣
一人呟く
誰もいないはずだった
｢そうだよ。おじさんの願いを叶えた｣
願い･････だと？
てか少年いたのか
｢じょう･だ･･んだよ｣
ダメだ、意識が遠のってく
｢バイバイおじさん｣
少年は静かな笑顔を見せた
暗闇の中、雨とともに血が流れた････
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