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揺らした枝から
枯れ葉が落ちる
僕の口からは
溜息が零れた
全てが決まっていたのかな
ふと世界を疑ってしまう
木漏れ日に手をかざすと
その奥には君がいた
ゆっくりと瞳を閉じたのは
その姿を焼き付けたかったから
綺麗な思い出だけに
縛られていたいのに
思い出すことといえば
悔やまれることばかり
※僕は君をうまく 愛せただろうか
喧嘩やすれ違いは 数え切れないけど
今でも変わらない 心の奥の奥
僕は今でも
君を愛してるよ
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