狩りその3 -ラオシャンロン-

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ダメージ受けて無くてもベースキャンプで仮眠するのは習慣。 すると弟に蹴って起こされる。 「時間短縮!」 …それだけだとは思えないのだが。 おっと。老山龍が次のエリアに到達したようです。 よっしゃ出動ー! 戦い方は先程と同じ。 まず、弟が樽爆弾を置いて… はっくしゅ!! ピュッ ボーン!!! あら。 弓がとんでった。 樽爆弾付近に打ったようで樽爆弾、起爆。 弟が吹っ飛ぶ。 さっき蹴られた仕返しだきっと。 リアルで怒られたけれど、そんなことは馬耳東風。 老山龍に突っ込むぜー! で、いつもエリア2で思う事。 上から降って来る岩って意味あるんだろうか。 後、誰が降らせてるのだろうか。弟が言うには 「砦を守ろうとする村人」 が落としてるらしい。 本当なんだろうか… まぁ、そんな事はさておき。 対巨龍爆弾。名前がこんななのにいつも使わないので、今回は使ってみようと思った訳です。 高台に乗って、タイミングを測る… ドカッ 頭上から岩。 ヒット! 落ちる→踏まれる→逝く 何すんだ村人! 下見ろよ! おかげでまた弟に怒られたじゃないかこの野郎! もしかして君らが狙ってるのは老山龍じゃないだろ! 弟に金で雇われたか!? 戦う気にならなかったので、ベースキャンプで不貞寝。 どーせ私なんか役立たずだよーだ。ふんっ! 老山龍は2つ目のエリアも突破した。
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