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「姉ちゃん…もうどっか採集とかしてていいよ。」
それは…
【邪魔】って事ですか(泣
そんな事は姉が許さん!
第一ピッケルも虫あみもないしね!
と、いうことでベースキャンプから爆走して弟の居るエリアまでGO!
エリア再到着!
隣りから「うわ…」って声がしたことは気にしない。
これから私が役に立つ事を
証明して差し上げよう!
まずはシビレ罠。
相手はまだ怒ってないので落とし穴にははまってくれない。
スキをみて仕掛け終ったら弟を呼ぶ。
「罠仕掛けたからこっちー!」
弟が武器をしまってバタバタ走ってくる。そして弟を追いかけてやってくる迅竜。
よっしゃ!来い!はまれ!
はまった!!
シビレ罠を見事に踏んだ!
「ザマミロ」と連呼しながら弓をバシバシ撃つ自分。
そして早めに攻撃を止め、閃光玉を用意する。
こうすれば、暫くは集中してこっちに来たりはしない。
そして見事閃光玉が上手く弾けたら…
「睡眠瓶用意ー!」
1人で叫んで1人で準備。
哀れとか言わないで下さいね。これ、癖です。
と、まぁ睡眠瓶をギリギリ使い切るかぐらいの時に迅竜はグッスリ。
攻撃のチャンス!
しかし私は弟が攻撃するより効率がいいものを持って来た。
「大タル爆弾G~」
(ドラ●もん風に)
2つの大タル爆弾Gをひょいひょい置いていく。
するとなんと弟も持っているではないか!
君、火属性なのにタル爆弾をいつ使うつもりで持ってきたんだい…?
4つの大タル爆弾G。
それを起爆させるのは勿論私…ってコラ!!
勝手に起爆させるな弟!
くそー…あいつめ、ペイントボールで起爆させやがった。
これ、私のおかげなのに…
心の中で嘆きながらも迅竜はかなり痛い目覚まし時計で起き、怒り始めた。
まぁ…こんな起こし方されれば誰でも怒るよね、うん。
でも、そこで容赦しないのがハンターさ!
「落とし穴~」
(ドラ●もん風パート2)
弟を囮にしつつ落とし穴を仕掛ける私。
ちなみに弟を囮にするのは私の基本戦術です。結構多いです、こういうの。
まぁそんな事は水竜のいる川にでも流して置いて。
落とし穴セット完了!
さぁ、はまるが良い!
ナルガクルガよ!
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