一日目・川辺で
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川辺での殺人劇の数時間後。 狙撃兵は木の上にいた。 大きな木だった。 太い幹が地上三メートル程の高さまでまっすぐ伸び、そこから八方に枝分かれしている。 豊かに繁った葉がキノコ雲のようなシルエットを作り、枝の一角に座る狙撃兵を隠した。 この状態で、通るか分からない敵兵の登場を、ひたすら待つ。
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