石の箱

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なにをもって、 生きていると いうのだろう。 人は時として、 愚かしく哀れなものである。 それでも…、 生きなければ、 ならないのなら 私は人の記憶に残りたい。 世界でたた1人でいいから 私の存在を認めてもらえるなら、 それは生きるというに 値するのではないかと 私は思う。
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