第1章

11/26
前へ
/131ページ
次へ
そう奏斗に怒鳴られると3人は慌てて部屋を飛び出した。 生徒会室… 柊「奏斗のやつ…寝起き最悪だな…」 翼「かなちゃんこわいわぁ」 秋緋「俺…これから同じ部屋でやってく自信ない…」 翼「ほな!!ウチの部屋きぃへんか?」 秋緋「それは遠慮します」 翼「なんやつれへんなぁ~」 秋緋「それよりも俺になんか話でもあるんですか?」 柊「あぁ」 翼「ふぁ~…ウチもあきちゃんと話したいんやけどなぁ…眠気には勝てへん…それに2人の邪魔できへんし…部屋に戻るなぁ」 翼は意味ありげな言葉を残すと部屋をあとにした。 秋緋(なんか…この人と2人ってやだな) 柊「やっとウザイのが帰ったか…」 秋緋「ウザいのって…」 。
/131ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2065人が本棚に入れています
本棚に追加