禁じられた恋

第１章

｢うわっ!!すごい…｣

少年の目の前には立派な学校の校舎が広がっていた。

｢俺…こんなとこ通うの…か…なんか気がすすまねぇ…｣

そんなことをぼやいていると…

『ちょっとえぇかなぁ?』

｢っへ??｣

振り返るとそこにはこの学園の生徒であろう男がたっていた。

『あんた…もしかして、篠神 秋緋??』

｢な…なんで俺の名前…｣

『やっぱそうか!!ほな～ちょっと一緒にきてやぁ』

秋緋は生徒らしき男に腕を掴まれ無理やりどこかへとつれていかれた。
少し歩くとある部屋の前にたどりついた。
上をみると”生徒会室”とかかれていた。
そして男はその部屋の扉を勢いよく開いた。

『ひぃたん～つれてきたでぇ』

。