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生徒会室に入ると「ひぃたん」と呼ばれる男が偉そうに座っていた。
教師…というわけではなさそうだった。
ひぃたん?「その呼び方やめろっていってんだろ…翼」
翼「えぇやないの~。かわいいでぇ。ひぃたん」
秋緋をここまでつれてきた関西弁の男は翼とよばれていた。
ひぃたん?「テメェいい加減にしろよ💢」
言い争っている二人を秋緋は唖然としてみていた。
ひぃたん?「こんなバカにかまってらんねぇな…。」
翼「バカとはひどいなァ」
ひぃたん「お前…篠神秋緋か?」
ひぃたんと呼ばれる男は翼を無視し、秋緋に話しかけていた。
秋緋「は…はぃ…」
ひぃたん?「俺は生徒会長の黒城 柊だ。」
秋緋「あ…あの~…。何で俺、生徒会室(ココ)につれてこられたんですか??普通理事長室とかじゃ…」
柊「あぁ??…なんで最初にあんな糞のとこ行くんだ??」
秋緋「糞って…」
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