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①内容は同じだったが、自分の名前と違う名前が記載された点滴をつながれた。 ②点滴が予定時間より早く終わってしまった。 ③ベッド柵を左右くまなくしてあった患者さんが、ベッドから転落し怪我をしてしまった〔擦り傷~骨折〕。 ④患者さんが病院からいなくなってしまった。〔家に帰った、窓や屋上から飛び降りたなど。〕 ⑤糖尿病の方:どちらも自分の薬だが、朝と夕方それぞれで決められていた量と内容の注射を朝夕分逆に射ってしまった。 ⑥点滴の針が抜けて出血した。 ⑦検査前、食事中止の患者さんが食事をとってしまった。 ⑧一袋が上下に分かれている点滴、混在させて投与するはずが下の薬液だけ投与し、上は忘れていたため後から投与した。 ⑨薬液の投与量と速度・方法を間違えた。間違えたことにより状態が悪化した。 ⑩医師が失敗し、何度も何度も点滴の針〔医師しか入れてはいけない太い静脈への針、動脈への針〕を刺した。そのことで、身体に傷が増えたり出血したり、刺した部分が青く腫れあがった。
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