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さらにサチは目を凝らして突然現れた火の玉を見た。
そして見てしまった。
なんと火の玉に耳、足、目が付いていたのだ。
サチ(あれは❗)
あの火の玉を私は知ってる…名前は…
だめだ❗思い出せない😖
混乱しているサチの横でふとユキが呟いた。
「ウィルオー…ウィスプ⁉」
サチ「そうだ❗それ❗……って、エェェ~~~❗⁉」ユキの言葉でウィルオーウィスプの名前を思い出したサチは、驚いた。
何故⁉
サチとユキはウィルオーウィスプの大群に驚愕した。
ウィルオーウィスプは空想の生き物のはずだからであった。
そして火の玉はグラウンドめがけ猛スピードで突進してきた。
グラウンド中の生徒がパニックになった。
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