バスケ

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ボールを触る大きな手 頬を流れる一粒の汗 ゴールを見つめる真剣な瞳。 試合終了の合図が鳴ると、いつだって あなたは楽しそうに笑ってた。 笑顔が、眩しかった。 全てが愛しいと思った。 私はね、 楽しそうに…馬鹿みたいに笑ってる そんなあなたを好きになったんだよ。 『バスケット』 それはあなたによく似合ってる。
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