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「それってどういうことですか」
「いのちゃっ...」
有岡が困った顔で伊野尾を
とめる。
光は有岡の袖を掴んだまま
とまっていた。
「そうだよ、意味わかんねーよ、ちゃんと説明してください。」
高木が伊野尾に続いてジャニーさんに問う。
「YOU達落ち着いてよっ私は君達が未来のスターになる事を予想してデビューさせてあげたんだよ~?」
「...は?」
小さく光が言った。
「あの、納得いかないんですけど。」
「ちゃんと説明しろよ!!!」
あまり怒りを見せない伊野尾が怒ってる。
高木は机を叩いた。
「まあ、そういうことだから♪詳しい事は今度知らせるよ~♪」
そう言ってジャニーさんは部屋を出て行った。
.....
俺は周りを見た。
光、泣いてる。
有岡は伊野尾をとめながら俯いてる。
ふと山田、知念、森本に目がいった。
「...ごめんなさい。」
山田が口を開いた。
「...ごめんなさい。」
「ごめんなさい。」
3人が謝った。
「最近ジャニーさん言ってたんだ、YOU達は最近人気が出てるから近々いいことをしてあげるよ、って。」
「僕たちのせいです。ごめんなさい。」
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