第2章【人間二人との出会い】

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「あの・・・生徒じゃなくてもいいので男っています?」 単刀直入に聞いてみる 「いるわよ。ただ売店を担当するみたいだからじっくり話をするのは難しそうね」 うーん・・・少し残念。でも生徒(男)が僕一人だけの学校というのもやっぱり面白そうだ。 その前に少し重要なことを聞かないと・・・ 「そういえばここ・・・幻想郷でしたっけ?人間の里以外の他にどんな所があるんですか?」 「そうね・・・私から話すのは面倒だからその辺に詳しい人間がいる所に移動しましょう。」 と言った刹那、また足元にスキマ出来てそのまま落下する僕であった。
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