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真神修平
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初めまして。真神修平[マガミ シュウヘイ]です。歳は16歳。高校2年生になりたてです。と言ってもある事情で高校1年は過ごして無いんです。つまり初高校生が2年生からなんですよ。
今俺は一瀬学園と言う高校の校門前を歩いています。この学園に足を運ぶのは2回目ですかね。形状編入になってますけどね。実際編入試験受けましたし。
〇〇
「修平ー(大声)」
修平
「はぁ~見付かった」
あっこの綺麗な声で叫んでいる美人な女性は世界的、元歌姫の高賀優衣[コウガ ユイ]さん。何でいきなり音楽を辞めたかは本人に聞いて下さい。それと高賀財閥の一人娘でもあるんですよ。因みに高賀財閥は色々な事業に手を出し様々な功績を上げているんです。日本に居て知らない人は居ないとまで謳われている財閥の一つ何ですよ。まぁー俺は知らなかったんですけどね。あっ優衣さんも俺と同じ16歳の2年生です。
後少しでバレなかったのに。恐るべき高賀優衣。
修平
「何ですか優衣さん」
優衣
「何ですか?じゃないわよ。それより敬語は辞めてって言ってるでしょ」
はぁ~そんな事言われてもな。女性と話すの苦手だし。
あっ何で世界的、元歌姫と俺が知り合いかですか?……ん~まぁーロマンチックな出会いとは行きませんでしたけど俺が優衣さんを助けたと言う所ですかね。後々話しますよ。
修平
「は~まぁーその内辞めますよ」
大体何時もこれで避けてるから大丈夫でしょ。
優衣
「まぁー良いわ。それより
修平
「何で一人で勝手に行っちゃったか……ですか?」
俺が優衣さんの話の途中に割って入った訳です。
えっと、まぁーつまり俺は高賀優衣さんと1軒屋で同居生活をしている訳で……まっ、まぁー俺の過去と優衣さんを助けた事に関わるので後々と言う事で。
優衣
「そっ、そうよ。何で?」
ん~何でと言われてもな~。関係ないけど怒った顔も可愛いな~……って俺は何を考えってんだ。
修平
「まぁー何でと言われても特に理由はないですし優衣さんと俺が一緒に歩いてたら優衣さんが変な風に見られちゃうでしょうから一人で来ただけです」
だって俺何処にでも居そうな顔だもん。←(鈍感、自覚無し発言)そんな男が優衣さんと一緒に居たら優衣さんの趣味がとやかく言われちゃうもん。←(鈍感、自覚無し発言)釣り合わないもん。←(自覚無し発言)
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