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それに優衣さんに言われてここ半月位髪切って無いから後ろは肩よりちょっと下まで伸びちゃったし前髪は唇の所まで伸びきっちゃてるし聞いても理由は教えてくれないし。
左目は完全に機能してないから十字架が刺繍してある眼帯してるし(優衣が職人に造らせた眼帯もとい優衣の趣味)とは言っても前髪で完全に眼帯見えないけど、見える右目も前髪で見えずらいし唯一の救いは触覚やら第六感が鋭いのが救いだけど前髪ほんと邪魔何だよなー。
優衣
「何で?」
いや何でって言われても……。
修平
「いや、こんな何処から見ても引きこもり明けです見たいな男と歩いてたら優衣さん見たいな可愛くて美人な女性と歩いてたら可笑しいでしょ?」
……何か自分で言ってて恥ずかしい////
優衣
「可愛くて美人だ何て////」
優衣さーん、おーい。ありゃ自分の世界に入っちゃった。まぁー俺も言ってて恥ずかしかった訳だし……しょうがない…のかな?
修平
「優衣さん大丈夫ですか?」
優衣
「はっ!いけない……私が髪を切らないでって言ったんだからしょうがないじゃない。それに私は気にしないわよ。だって修平が大好きなんだもん」
‐キュッ‐
あの~そんなに強く腕に抱き着かないで欲しいんですけど……むっ胸が当たる。
修平
「//////」
優衣
「修平、顔真っ赤可愛い」
……顔が赤いのは認めるけど絶対ハッタリだ。だって前髪で表情何て読み取れるはずないもん。
修平
「じょ冗談は止めて下さい。それと離れて下さい」
優衣
「冗談じゃないわよ。ほんとに修平が大好きなんだもん。だから離れなーい。ウフッ」
修平
「////////」
そんな……かっ可愛い顔で言わないで下さい。うっ嘘でも照れます。←(鈍感ボーイ)せめて離れて下さい。俺の(自称)頑丈な理性にも皹が……。
修平
「じゃっ、じゃぁせめて離れて下さい」
優衣
「何で?」
聞きますか?……言わなきゃ離れてくれない言わなきゃ離れてくれない言わなきゃ離れてくれない。よしっ。
修平
「そっ、その…むっ」
優衣
「むっ?」
修平
「むっ胸が…あっ、あた…あた当たってます」
//////ぎゃぁぁぁあぁぁ。恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥・ず・か・し・いぃぃぃいぃぃ。
優衣
「うん知ってるよ。だって業とやってるもん。テヘッ」
かっ可愛い…じゃなくて業とかい!ビシッ
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