第七章 手紙

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第七章 手紙

拓也へ 拓也。。。ごめんな。 俺達が初めて会ったのゎ小学生の一年生の頃だったよな。 俺ゎお前が嫌いだった。 初めて会った時の会話今でも覚えてます。 龍…邪魔だよ。 拓也…あっごめん。 全然邪魔ぢゃなかったんだけど嫌いだったから。 まぁあの頃ゎクソガキだったから。許せよな。 それから数日たった頃にゎ俺達一緒にいたね。 なにをするにも楽しかった。 一緒にいたかった。 拓也とゎ女の取り合いでもめた事も合った。 初めて自転車盗むのも。 万引きするのも。 バイク盗むのも。 恐喝したのも。 喧嘩するのも。 買い物するのも。 風呂だって一緒に入ってた頃あったよな。 今ゎ小さい事から大きい事、全てが俺の宝。 大切な思い出。 あの時、俺が無理やり誘わなきゃ。。。 拓也の事わかってやれてれば。。。 拓也、もぅ一度声聞かせてくれ。 頼む。 俺達いつまでも一緒だよな? いつまでも一緒にいようなって約束したもんな? 一人にしないでくれよ。 ごめん。現実を見なきゃだよな。 拓也? 俺の事いつまでも見守っていて下さい。 そしていつまでも俺の親友でいてください。 俺達の絆忘れないで下さい。 最後に、、、また会える日、願ってる。 龍 龍ゎ手紙を棺桶の中に入れ、拓也との最後の別れをした。 龍…ありがとう。 その時拓也からの目から一粒の涙が。。。 それを見た龍ゎがむしゃらに泣き叫び続けた。 龍…目あけてくれよ。一人にするなよ。 ごめん。ごめん。ごめん。ごめん。ごめん。 葬儀、お通夜が終わり、数日が過ぎても家に籠もっていた。 数年後。。。
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