第一章 学園都市の日常

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「ハアッハアッ・・・あと少しで協会に着く。そうすれば助けてもらえ・・・アッ!?」 「ヘヘッ、逃がすかよこのアマ。お前を逃がしたら俺が上に怒られるんだぜ、分かる?つーわけで止まれ。」 『鉄箱(アイアン・ボックス)』 「アッ!」 ドサッ 「ヘヘッ、もう逃げられないぜ。さっきまではお前の力で解除していたから逃げられたのであって、今のお前は力のないただの非力女だ。つーわけで、死ね」 『重力箱(グラビトン・ボックス)1000倍』 動けない少女に重力の箱が落ち、まさに潰れようとしたその時・・・奴は動いた
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