プロローグ

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「仁うるさいぞ!たまには静かにしろっ!!」 先生は悶えている仁の目の前まで行き、蹴る構えをして・・・ 「寝てろ!!」 思いっ切り蹴った!? 「へぶあっ!!」 仁は空中を回転する。 そしてそのまま壁へと激突した。 うわ~・・・痛そう。 「はい、馬鹿は無視してテスト直し再開しろ~!」 手を叩いて、作業の再開を施す。 ・・・いつものことだし。 ま、いいか・・・。 俺は再び教科書に目を落とす。
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