不安の海

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
いつの間にかに縛られた己の意思 いつの間にかに圧し殺してしまっていた本当の気持ち 自分は何処に居るのだろうか ここには本当の自分がいない気がした 何時しか君に愛されて その場所がとても心地好かった 君と共に時を過ごして 君と同じ時を刻んだ しかし今、僕は深い闇の中をさ迷う 君の気持ちが見えなくて 不安の海の中を必死に泳いだ 今はまだ陸地は見えない 不安だけが脳裏を駆け廻る 君のいない僕の世界が 今の僕には君がいるのが当然になってしまってる そんな君がいなくなったら 僕は深い深い闇に溺れていく 君と言う名の 闇の迷宮に。。。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!