僕の幼馴染

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 その時優衣ちゃんが一瞬垣間見せた笑顔を、僕は一生忘れない。  その笑顔は、少なくとも僕にとっては、世界に存在するどんなものよりも綺麗で、可愛かった。  妙に意識してしまい、僕は心臓が痛いくらいに鼓動してるのをごまかすために、優衣ちゃんのサイドテールの先っちょを引っ張るのだった。        ~~END~~
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