第一局

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「ふふっ、別に悪い話じゃないと思うんだけど。俺、フェラとかめっちゃ得意だし。すぐイカせたげる自信あるよ。ま、滅多にしたげないけど。」 っ 朝から濃厚な会話で。 『ふ、ふぇ、らとか…オイラ、男に興味は…』 「何、俺じゃ、不満?」 わ! わ! ちょっと拗ねたような顔 何この人 めっちゃ、可愛い… 「で、も。俺のカラダ。病みつきになるらしーから。自信はあるよ。ふふっ。取り敢えず、今は、ちゃんと俺の身の回りの世話して。」 粕谷さん… 言うこと全部えっろぃの 『て!だからっ!承諾してない!』 「何よ。セックスしてからじゃなきゃ嫌っての?発情期の犬は大変。」 う 蔑むような目で見られた… そりゃあね? 若いし、毎晩くらいシコるし、朝立ちだってギンギンだよ けどさぁー 発情期はねーべ 『あの、さ…取り敢えずこれ…外してくんね?』 ジャラ… 首輪。 自分じゃ見えないけど、重たい。 それに、鎖。 これじゃ、ほんとに犬じゃん。 「やだ。」 わー 一言。 「似合ってる。ふふっ。俺のオキニイリにしたげる」 ちゅっ て おでこにちゅーされた 日常ん中でちゅーしても、違和感が無い 不思議な人。
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