~第1章~

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キースの挨拶の後、会場は最初とは違う意味でざわついていた。 ブラック家の次期党首はあんな愛想が無い、暗い奴で大丈夫なのか。 あんな短い挨拶で、いったい何を考えているのか。 そんな声が保護者席の方から飛び交った。
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