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  ずいぶん気に入ってるとは思っていたが、ジュンスがあんな風に怒るとは思わなかったユチョン。 シンクに氷水を流しながらラグの無くなったリビングを見やる。 妙に片付いたフローリングをジェジュンが必死に磨いていた。 「新しいの、買ってくるか……。」 泣きそうなジュンスの顔と茶色い瞳を思い浮べたユチョンは、そう呟いて出掛ける事にした。  
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