桜木の下で
4/7
読書設定
目次
前へ
/
63ページ
次へ
しかし、ここは本当に何にも無い町だよな…… 俺は延々と伸びる田舎道を走りながらそんな事を考えていた。 首都圏に位置しているにも関わらず、ここは時代に取り残されたように静かだ。 街の中心に寂れたデパートはあるが、名前は今どき『百貨店』だ。 定番のデートスポットと言えば川、公園………以上。 そんな何もない街だが、それでも俺はこの街が好きだった。
/
63ページ
最初のコメントを投稿しよう!
11人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!