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教室についた僕の
視界に入ってきたのは
憧れの女の子の
稚曽子(チソコ)ちゃんだ
「ああ…稚曽子ちゃん今日もいい香りだ❗❗」
だが稚曽子ちゃんは…
「稚曽子❗」
「羽⁉」
そう、羽君と付き合ってるのだ
「稚曽子ゴメンよ❗❗もう2度とあんな事しないから許してくれよ❗❗」
「ナメんじゃないわよ❗❗」
どうやら
喧嘩してるようなので
僕は稚曽子ちゃんに
話しかけてみた
「大声出してどうしたんだよ稚曽子ちゃん❗❗」
「ちょっと聞いてよ❗こいつ昨日の夜にいきなり人ん家入ってきては人の寝込みを襲って私の事を犯そうとしたのよ❗❗」
「オイオイオイオイ❗❗それはダメだろう羽君❗❗」
こうして喧嘩をした結果
羽君と稚曽子ちゃんは
分かれる事になったらしい
僕は久々に意味もなく
大声で笑った
羽君はクラスで
浮いた人間になってしまった
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