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「これが例の自転車か…かなり古びてるな」
僕がそう言った瞬間、
「何だとコラ‼古びて何か悪いのか⁉言っておくが貴様よりは頭はいいぜ……って少年よ‼久しいな‼」
何とその自転車は
四年前に死んだはずの
カゴだったのだ
「カ、カゴ‼生きていたのか⁉ゴキブリみたいな奴め。何故生きている⁉」
「あの事故の日…確かに俺は1度死んだ…だが‼それは俺の身体だけに過ぎない‼魂は生きていたのさ‼ボディがのカゴが壊れるとすぐにランダムで他のカゴに憑位されるのだ‼」
そして僕はカゴを家に
連れて帰ることにした
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