第1話

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いずみん家と、うちの家族は仲が良い。 なんでもいずみんのお父さんは、パパとママの高校の時からの仲らしい。 「つーか、お前その呼び方いい加減やめろよ;」 「いーじゃない!!」 「ヤだよ!そんなあだ名!!」 「絶対にやめないから!!」 いずみんに、あっかんべーをして、ラケットを持ちコートへと入った。 「もー!!こうなったら、とことん打ってやるー!!いずみんの馬鹿ー!!」 「俺かよッ!?」 「泉崎も、タイミング悪いわね…;」 「え゛ー!?」 涼ちゃんといずみんが話してるのを完全無視で練習を始めるぁたし。 「よし!ナイスショットぁたし!!」 「香鈴さん…そういうの自分で言わないで下さい;」 「いーの!!気にしないで!!」 部活はすごい好き!! ぁたし一応部長とかやってるし。 ってか、スポーツ全般好きだけど^^ ,
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