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そして登山家のリーダーがこれ以上は危険と判断して近くの山小屋に避難するのでした。
この小屋は正方形に出来た広い休憩場です。窓がなく天井に煙突のようなダクトがついてます。
そのダクトから少し光が入ってる程度です。
人が滅多にこないので照明や暖房器具や食料もありません。
でも真ん中にカンカンに牧が入って焚火ができるようになってます。
早速火を付けて当たります。
その時‼
ガタガタッ…⁉
吹雪でドアが開きそうになるのでウチから鍵を掛けて、皆で部屋の中心に火を囲うように寒さをしのいでいました。
今みたいに携帯もなかったので救助も呼べず、吹雪が弱くなるまで皆で待つ事に決めました。
するとメンバーの一人が寒くて凍え死にそうだから体を皆で動かしましょうといいました。
その人はこうすれば皆体を動かせれますよ。と説明を始めました。
まず正方形の四隅に一人づつ立ち
一人が右周りになるように向かいの角まで走り
角に立ってる人の身体にタッチして
タッチされた人はつぎの角まで走る
それを繰り返せば皆身体を動かせます。
皆は納得して早速身体を暖めるため、準備をしました。
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