オススメ〓山小屋

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まず荷物と上着と手袋を真ん中に集めて、焚火も牧が少ないため消します。 少し暗闇になれたのか、なんとか周りが見える感じになってました。 そしてさっそく運動を始めます。 まず位置に着いたかどうか声で確認します。 そしてリーダーからスタートしました。 暗いので左手で壁を触りながら走って正面の角を目指し、小走り程度に行きます。 そしてタッチしました。タッチしたリーダーはそのままこの角に待機します。 そんな感じで二人、三人目と繋がり最後の人がリーダーに向かいます。 正面に走って行き、肩にタッチした時…… 何か生暖かくベトッとした感じの物を触った気がする、汗かな? タッチされた人はすぐに走っていきました。 しかし変な物を触った人はあることに気がつきました。 次のリーダーはこの場所にいるのはおかしい! 二周目からはL字に走らなきゃならないのになぜ? リーダーが元の位置に帰ったのかな? するとまた自分がタッチされとりあえず正面まで走りました。 暗闇で見にくいけど間違いなくリーダーじゃない人がいる。 一人間違いなく増えている! その誰かわからないひとにまたタッチして違和感を感じました。 手の暖かい物を少しかいでみると鉄の匂い血だ!身体中に血が着いてる人がメンバーに混ざってる……。 その時! ドンドン! ドアを誰か叩いてる!助けが来たとその人は近くにあるドアの鍵を明けました。 吹雪もすっかり収まっていました。 そして救助隊はその人を見て驚いて尻餅をつきました。 その人は手だけに着いたはずの血がなぜか全身ちまみれだったのです。 その人はもう一度、日が差し込み明るい部屋を見渡しました。 やっぱりその人を含め四人しかいません。 誰か出入りした感じもなかったのに…… 鍵もかけて、ドアをあけたのは自分、そしてドアを誰か明ければ光がさしこむからきずくはず。 そして行方不明の人は高い崖から、転落し即死で死亡してから一時間以上は経ってるそうです その血まみれの人はあることを思い出します 崖から落ちて即死だった人と小屋の中にいた謎の人は服装が同じだと………。 END
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