白玉楼との戦前編

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「昨日の事もあって兵糧が残りわずかになったわね…」 霊夢が困りがおで言いました 「ス〇ークみたいに蜘蛛とか喰えばいいんじゃないか?」 笑いながら魔理沙が言いました 「ぐっ毒か!!」 紫が蜘蛛を食べて言いました 霊「いい加減にしなさぁい!」 魔「まぁまぁ霊夢怒るなよ」 紫「ぐっ!腐ってたのかぁ!」 …そうこうするうちに白玉楼に着きました… 「さぁ此処からが本当の戦いよ!全軍突撃!」 霊夢が勢いよく言いました 「隣の晩御飯!」 魔理沙が続けて言いました 「レーションが晩御飯よ?」 紫が言いました 「………ハァ」 とりあえず白玉楼のなかに突入したその時! 『ガァン!』 鈍い音が霊夢の頭の上で鳴り急に頭痛が起こりました 霊「つぅ……」 魔「こ、これはいったいなんなんだ?」 紫「盥じゃない?」 霊「志〇けんかよ私は…」 早速の見事なばかりのクリーンヒットに霊夢は少々キレ気味でした 「よかったな霊夢!コレで今年のキングオブリアクション芸人への一歩が踏み出せたじゃないか!」 魔理沙が馬鹿にしながら言いました 「魔理沙…戦中に背中にきおつつけなさい?」 霊夢からおぞましい殺気が感じとれます 「じょ、冗談だぜ?」 魔理沙は身震いしながら言いました 「そんな事より早く進軍するわよ!」 『おー!』 博麗軍の進軍が再び開始されました…
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