2、従順

5/10
前へ
/103ページ
次へ
「で、それはOKってことで受け取っていいわけ?」 言い終わらないうちに、秀人の手は太ももをゆっくりとした手つきで撫ではじめた。 「異論はございませんが…ッ」 「なぁに?」 なおも手つきは止まらず、 「意見があるのなら言ってごらん?」 「ん…ッ」 耳と太ももへの刺激に耐えきれず、微かに甘い声が漏れてしまった。
/103ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2009人が本棚に入れています
本棚に追加