1、秘書
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この会社に来て1週間が経とうとしている。 その1週間でもう覚えてしまった自分の勤務先、朝比奈物産の専務室へと直行する。 “コンコン” ノックをし、在室の有無を確認する。 まぁ、確認せずとも専務がこの時間に会社にきていることはないと、この1週間で既に学んでいる。 木製の重厚なドアを開き、案の定カラの室内に入り、また私の仕事モードにスイッチを入れる。
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