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ねぇ、君はいつも不思議そうな顔をするね
どうして今も
僕が隣にいるのかって
僕がお決まりの笑顔でごまかすから
君はまたそうやって頬を膨らます
そんな日常がたまらなく好きなんだ
本当は僕も脅えてた
いつか君を失うんじゃないかって
でも君は、
僕のすべてを知った後も
何もなかったような顔して
僕の腕の中で静かに眠った
あぁ…こうして恋は、
愛に変わってゆくんだね
君も早く気付きなよ
その手に掴んだ幸せに
それとも僕に教えてほしいの?
あいにく僕は、
”意地悪”なんだ
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