第2話 オーキド死す

2/9
前へ
/57ページ
次へ
「久しぶりの外は気持ちいいなぁww」 ここはマサラタウン。 俺の住んでいる町だ。 この町の特徴と言えば、 「かがくのちからってすげー」とほざいてるピザが居るくらいしか無いかな。 後は、 オーキドというポケモン博士(笑)がいるけど、それは皆、興味無いよね。 とりあえず、オーキド博士にポケモンについて聞いてくるか。 実際、俺はポケモンは詳しくないからな。 オーキド博士の研究所は直ぐ近くにある。 この研究所が無駄に大きいせいで、俺の家の日当たりが悪い。 なので、俺はオーキドが嫌いだ。 ウィィーン 「自動ドアとか自重www たのもおぉおおお!」 威勢のいい声を上げ俺はずかずかと研究所へ入る。 「エフン! エフン!」 「ん?」 奥から大きい咳をする声が聞こえて来る。 俺は気になり咳がする奥の方へと歩き出した。 「!」 そこにはマスクをしてベッドに横たわるオーキドが居た。
/57ページ

最初のコメントを投稿しよう!

421人が本棚に入れています
本棚に追加