見えた切っ掛けだお

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(´ω`)「……無いお」 妹「うぐっ……ごめんなしゃい」 泣く妹をなだめながら、枝を取っただけのただの竹を無駄に探す。 『因みに、矢を作るのに必要な時間は三十秒。散策時間、既に三十分』 妹「はれ?」 (´ω`)「どうしたお?」 妹「何かある」 確かに何かあった。 杉の葉や泥で汚れ、何か確認も出来ない。 妹「ダンゴムシ?」 この時、妹の頭はスパーキングしていた。 (´ω`)「オームだお?」 この時、私はナウシカのオームを異常に愛し、芋虫系統をコロコロして遊ぶのが好きなのですた。 何か分かんない物を、二人で掃除することになったお。
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