587人が本棚に入れています
本棚に追加
/140ページ
玖壇「うわぁぁあぁぁーー!!?ど、どこまで落ちんだよぉ!?」
玖壇は絶叫しながら落ちていた。
兵1「なぁ?なんか、声聞こえねぇかぁ?」
兵2「あ゛ぁ?聞こえねぇよ、別に」
兵1「いや、叫び声が聞こえた気がしたんだがな・・・」
兵2「気のせい、気のせい!きっと疲れてんだっ・・・」
ドンッ!!!
兵2「ぶっっ!!?」
兵士の一人が、上から落ちて来たなにかに潰された。
勿論、落ちて来たのは玖壇である。
玖壇は兵士を下敷きにし、なんとか無傷で助かった。
玖壇「ってぇ~~・・・!!」
兵士1「な、なんだテメェ!?何者だぁ?どこの軍のヤツだぁ!?」
玖壇「はぁ?一体、なんの事だ?軍?」
兵士2「っってぇぇ~~💢。しらばっくれるんじゃねぇよ!上から落ちてくるなんて普通は思わねぇだろぉがぁ!?」
そう言いながら、兵士は腰を摩りながら立ち上がる。
最初のコメントを投稿しよう!