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「ビクッ…ビクビクッ…ぅァ、ぁアッーーーー//!!」
『ッ…キッ//!…ンッ!!』
鷹通の内は、最奥を貫く度に友雅の竿を締め上げた。
そのたびに押し寄せる悦楽を堪えながら、それでも尚…鷹通を愛し続けていた…。優しく髪を撫で、寝布を掴む手を上から己の手で捕らえ…
二人の絶頂を極める姿は、まるで絵巻図のようだった。
若草色の髪は鷹通を貫く度に揺らぎ、時折歪める綺麗な顔に鷹通は余計に乱れ溺れた。
いつしか、慕うもの同士の逢瀬に変わった互いは熱い吐息で語りながらその時を費やしていった。
「はアぁ…ぁッ…もぅ…ダ、メ…であぁッーハアっーーードビュ…ドクッ」
『鷹通ッーーーくッーっあ///はッ、ぁあ!!』
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