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「私を待たせたのだからねぇ~、今宵は罰を受けてもらうとしようか…。」
『なにを仰って…//!』
鷹通は、友雅の発した〝罰〟という言葉に、僅かにその瞳を開孔させた。
「真面目が度を越す鷹通でも…やはり躰は男だ…。
欲を出す相手がなければ…床に潜り己自身を弄ぶ晩もあるだろう?」
鷹通は友雅が全てを語り終える前に、〝罰〟の方法を把握した。
『ま、まさか…///』
「フフッ。さすがに鷹通だねぇ~、そう…、私の前でシテもらうよ?クスッ。」
『その様なコト…!!私はした事がないので…ッぅ////わかりません//!』
とっさについた嘘に、友雅は妖しく微笑み、次には鷹通の
首筋に愛撫を始めていた…。
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