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檀家を大事にする住職もいれば、檀家より金を大事にする住職も多い。
最近の住職はやたらに戒名に院号をつけたがる。
院号があるかないかで、数十万~数百万の差がある。
院号は故人と寺院の繋がり具合でつけるものだが、最近は亡くなってから寺院との付き合いがあるようだ。
住職も人間であるが、実は住職を選ぶ権利は檀家にあるのだ。
すなわち、とんでもない住職が就いた時は、檀家が一致団結して、本山に訴状を出せば、住職は変えれるのだ。
親子代々で寺の跡取りが多いが、立派な父親が築き上げたお寺、年齢とともに引退し、息子に継がせるが…
その息子になったとたんに、自分の都合で通夜、葬儀の日時を決めつけたり、あるいは、葬儀社を決めつける住職もいるわけだ。
その葬儀社を決めつけるのも、天下りが多いのがある。
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