刻既に…

始まり

～闇～

ある日の事だ。

俺は、今インフルエンザにかかっていて仕方なく家に向かっている真っ最中だ。何故外に出ているかというと、ズバリ、ポカリを買いにコンビニに行った帰りだからだ。

しかも近くのコンビニにポカリが無かったためわざわざ徒歩30分は、軽くかかるコンビニまで行ったのだ。

何故アクエリなどの他のスポーツドリンクにしないかというと、ポカリしか飲めないからだ。

そのおかげか家まであと５分もかからないところで目眩がしてきた。

(早く家に帰らないと…)

そこで彼は、とうとう倒れてしまった。

彼の名は、闇、東塔 闇(ﾄｳﾄﾞｳ ﾔﾐ)

天野高校１年Ａ組(クラスは、レベルで決められている…ちなみにＡ組が１番頭が良くＦ組が１番悪い)

住居は、高校から徒歩50分程度の場所に入学式１ヶ月前に１人で引っ越して来た(コンビニは、高校に行く途中にある)１人暮らしである。

そして超美人！
なんと身長が185cmなのだ。

しかし見かけに寄らず人見知りが激しく懐くとなかなか離れてくれない可愛い男の子だ。

そのおかげで女子より男子によくモテる。