序章…

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この最終章は……今まで経験した事が無になる…… 何故なら……私は今まで主に悪魔や妖怪…幽霊などを主軸に書いてきました…しかし今回は人の恐怖を主に描きたい…… 人が人でなくなる……獣になる…そんな空間に足を踏入れた哀れな人々……下らない地位…名誉…金が、全く通用しない空間…… 常識は非常識になり…… 狂気は定義になり… 殺人は挨拶になる…狂った空間… 後味が悪く…この物語りを読んだ事を後悔する、狂気、恐怖、妬み、怨み、裏切り、騙し、猜疑心、不信感、不快感、あらゆる悪心を詰め込んだ…魑魅魍魎が百鬼夜行する世界… それがレイハの世界観…… さぁ…… 前置きは良いでしょう… だってアナタは……新たな恐怖を求めて…ここのドアを開け…… ヤツラは……そんなアナタの恐怖を喰らう事が…… 常識であり…幸せな事なのですから…… では……エピローグまで…どうか……ご無事で…
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