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ライト「本当にお前なのか?カイル?」
マイ「本当にお兄ちゃんなの?」
マイは涙目で聞いた
カイル「またしてごめんな。本当に俺だよ!」
それを聞いてマイはカイルに抱きついた
胸のなかでないているマイの頭をやさしく撫でながら話を進める
ライト「お前よくいきれたな?」
カイル「もう知ってたのか?おれが捨てられたことを」
カイルはライトにきいた
ライト「まぁ貴族の常識だな!」
ライトは高らかに叫ぶ
カイル「ひどくね?まぁいいや、あと俺の過去だが、簡単にいうと森に転移して魔物に襲われてているときにギルドマスターに助けられ、マスターにきたえてもらった」
カイルは自分の過去をかんたんに説明した
ライト「じゃあ強くなったのか?」
ライトは期待してきいた
カイル「まぁまぁじゃないか?(世界最強だけどな)」
カイルは少しウソをついた
ユイ「強いよ!さっき私が不良に絡まれたとき、Bランク三人を一発で倒したよ」
ユイは興奮気味に言った
マイ「でも魔力感じないよ」
マイは申し訳なさそうにきいた
ユイ「アーク流剣術でたおしてたよ」
ユイの発言にマイは首を傾げる
マイ「お兄ちゃん使えたっけ」
マイがきいた
カイル「努力した」
カイルは自信満々にいった
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