プロローグ

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アーク家 ?「まだか?まだか?」 ある男性が部屋の前でうろついている メイド「旦那さま!奥様なら大丈夫ですから少し落ち着きましょう」 メイドに言われ先程よりは、落ち着いた男性 そしてそれから、数時間後 メイド「旦那さま!生まれたみたいですよ」 メイドが部屋から出て来た 男性「そうか!今すぐ我が子を見に行こう」 男性はそういって部屋の中に入っていった 男性の名はコール この国の三大名家の一つアーク家の現当主だ コール「レミルよく頑張ったぞ!元気な男の子だぞ!」 コールはベットで横になっている女性、レミルに話し掛けた レミル「元気なのですか?それはよかった!」 レミルもうれしそうにいった・・・・しかし コール「しかしな・・・」 コールは言葉を詰まらせた レミル「どうしたのですか?どこかわるいところでもあるのですか?」 レミルは心配そうにコールに問い詰める コール「いや・・元気なのだが・・・魔力を感じないんだ」 コールが悲しそうにいった しかしレミルは レミル「そうですか・・・しかし私たちの子です!大事に育てていきましょ」 レミルは微笑みながらいった コール「そうだな!私たちの子供だからな」 その年に他の二家でも子供がうまれた
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